ピアノに手を出したきっかけ
ピアノは子供の頃習っていましたが、親に無理矢理習わされていたに等しかったので、まったくやる気がなく、4年ほど通っていたにも関わらず、さぼりまくってバイエルも終わることなく辞めました。ですからピアノは「復活」というより「始めた」に等しい状態です。きっかけは、子供のピアノの練習に付き合っていたこと。聴いたことある曲が時々出てきて、試しに弾いてみたところ驚いたことに何となく弾けたのです。また、年齢的なものもあるかもしれませんが、以前よりクラシックの曲の良さがわかるようになっていたのです。
大人も多いピアノ教室
ピアノ教室に通うにあたっては、さほど抵抗はありませんでした。予想以上に大人の人が多いことを子供のピアノ教室に着いて行って知っていたからです。予想どおり四苦八苦の日々ですが、それでも面白いと思うのは、ピアノを含め、楽器というものはCDで聴くより生で聴くのが圧倒的に素晴らしいものだと実感したことです。やはり生演奏の音を聴く贅沢は、身近に弾いてくれる人がいない限り、自分で弾くしかありませんから。
やっぱり若くないと実感の日々
しかし子供の頃と違ってしんどいのは、練習じたいではなく、とにかく肩が凝ること。40代に入って持病の肩こりがいちだんときびしくなってきたのに加えてのピアノは、けっこうキツイです。これから老眼なんかが襲ってくることを思うと不安ですが、大人になってからの習い事のメリットである「自分のペースでできる」ということ、加えて指先を動かし、楽譜と悪戦苦闘することで認知症予防にもなるのではないかと考えれば、チャレンジしてよかったなと思います。
筆者プロフィール
年代 40代後半
性別 女性
趣味 旅行
地域 兵庫県
著者が利用したサービス:ヤマハピアノ教室
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