いざ!ソロキャンプへの誘い
ソロキャンプを趣味にしてしまった既婚男子のあくまで、個人的な感想になりますが、若いうちは家族でハイキングとか、旅行に行くことが多かったのですが、やはり、とても疲れます。
子供のはしゃぎっぷりに反比例して、早く家に帰ってゆっくり寝たい、自分の家の布団で寝たい、旅先ではいつもそんな事を考えていました。
しかし、40歳も過ぎ、子供の手間もかからなくなり、いつの間にか中年になってしまった自分に気が付きました。
俺ってちゃんとした趣味あったかな?
家族にかまけて、自分をおざなりにしていた事に気が付きました。
同じような思いをされてる方は多いのではないでしょうか?
そんな方にお勧めなのが、「ソロキャンプ」です。
これは少し、自分を取り戻すための旅をしなければならないのでは?
発想は古いですが、これは40代の自分を見直すには効果的と思いました。
子供から手が離れると、こういった思いが強く成るはずです。
自分はまず、昔家族で使った古いキャンプ道具を車に積んでとにかくお金をかけないで一人で出かけました。
最初のソロキャンプは丹沢の神野川という川にあるオートキャンプ場でした。
季節は秋で、家族連れは少なく、おそらくはもうすぐ、キャンプ場も閉めるのではないかという時期です。
ここを選んだのは、昔、家族と一緒に来たことがあり、非常に良い立地でありながら、秘境感が味わえるからです。
しかし、車から家族と使ったテントや、バイキング用のコンロを出しながら、なにかしっくりこない事に気が付きました。
思い出の詰まった道具も良いのですが、何もかもが大きすぎて、一人で使うにも勝手が悪いのです。
もちろん、良かった時間は過ごせたのですが、これでは、家族との思い出の焼き直しになってしまうのではないか?と気がつきました。
これは、想像と違う、ソロキャンプの醍醐味はこうではない、もっとミニマムに、密教の様に小宇宙のような空間がないと自分と向き合えないのでは?
出来れば自転車かバイクで移動できる、それが正解だと思いました。
ソロキャンプ必須アイテム
まず、テントとコッヘル、バーナーを新調しましょう、それも出来るだけ、ミニマムな大きさのものを。