望遠鏡を使った天体観測の良い点
天体観測は子どもの頃に興味がありましたが、望遠鏡が高価で購入することができずいつしか忘れ去っていました。ある日インターネットで望遠鏡の商品を見つけ、それほど高価なものでなくても十分に天体観測が楽しめることがわかり、購入に踏み切りました。いつも見えている月を望遠鏡で見た時は感動物でした。自動導入機能や追尾機能などが付いている商品も安く販売されており、初心者でもとても扱いやすくなっていますので、興味のある人にはぜひ挑戦していただきたいです。
望遠鏡を使った天体観測の悪い点
自動導入機能や追尾機能が付いていましたが、方角などの初期設定をしっかり行っていないとうまく追尾してくれないことがよくありました。接眼レンズは当時商品に付属していたものを使っていましたが、別売りのアメリカンサイズの方がよく見えるそうで、現在は製造されておらず当時思い切って購入しておけばよかったなと思います。また、モーターの動きが経年変化でだんだん悪くなっていくので、可能なら予備のモーターを準備しておいたほうが良いと思います。
天体観測にかかるコストと実際に購入した望遠鏡
実際に購入した望遠鏡はミード社製の反射望遠鏡です。おすすめできるポイントは初心者向けの商品ですが自動導入と自動追尾の機能がついている点です。パソコンに接続して大きな画面で望遠鏡をコントロールすることもできるなど、かなり機能が充実していましたが、初期費用としては望遠鏡の価格が10万円程度で、パソコンを使う場合は別途パソコンと接続コード等を用意する必要です。初心者用の商品ですが月のクレーター、土星の輪、木星の縞模様などを観ることができ、十分に天体観測を楽しむことができました。
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