ツリーハウスに泊まろうとしたきっかけ

ツリーハウスに泊まろうとしたきっかけは

今まで多くのキャンプ場に家族で宿泊してきました。キャンピングカーを借りたこと、車にキャンプグッズを満載してのオートキャンプ場、川のほとりで必要最小限の装備でのキャンプなどを経験しましたが、ネットでツリーハウスについての記事が検索して興味を持ちました。地上数メートルの高さに自分達だけの居住スペースがあることは、いまだかつて経験のないことでしたので、キャンプ場と大差ない金額(5,000円台~)で宿泊出来るということもあり試そうと思いました。

ツリーハウスの面白い点と大変な点について

ツリーハウスは地上から数メートルの高さにありますが、全てが生木の上に建設されているわけではなく、木の柱を地面に打ち込んでその上に建てたピロティ型もあります。
面白い点は、地面に立てられていないので隣接する区画やテントが全くなく、自分達だけの居住空間が得られる点です。世界に自分達だけしか存在しなくて遮るものがない、残りは大自然だけという経験は、ここでしか味わえません。
大変な点は、荷物の搬出入が面倒なことです。生木の上では特にそれが顕著で、ピロティ型では階段がある例もありますが全体のごくわずかです。

ツリーハウスをやって感じたことは

実際にやってみると、今までのキャンプ生活とは全く異なった環境で暮らすことができさまざまな発見がありました。地面から伝わってくる冷気の心配はない上に、地上の害虫は中に入って来ませんし、突然の雨で夜中に水が浸入してくる心配はありません。自分だけでなく家族も
その価値共有できたことが大きな収穫です。荷物の出し入れは大変で、電源や給排水の制限はありますが、アウトドアを楽しむ以上ホテルや旅館のサービスを得ようとする人はいないので、致命的なデメリットではありません。ぜひツリーハウスをおすすめします。

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