Netflixドラマ火花とは
Netflixドラマ火花は2016年Netflix日本初のオリジナル作品として配信された全10話のドラマ。
原作はご存知、芥川賞を受賞した又吉直樹の純文学小説。売れない芸人徳永(林遣都)が先輩芸人神谷(波岡一喜)に出会い、芸人として生きた10年間の物語。
火花は映画版もあり、徳永役を菅田将暉、神谷役を桐谷健太が演じています。もし映画版を気に入った方がいたら、是非ドラマ版も見てほしい!
彼らの10年間がそれこそ痛々しいほどリアルに描かれています。百聞は一見に如かず!
前置きはここまで!本題は聖地巡礼にあり!
ドラマ版火花が好きな方は是非このページをブックマークして、コロナが落ち着いたら行ってもらいたい。
聖地1:もう泣きそう。徳永と神谷が昇って降りた階段
はい、好きな方はもう泣きそう(笑)
新幹線で熱海駅を降りたらもうそこは最初の写真の仲見世通り商店街。駅を出たら右手に見える。
ここは心の中でスパークスになったつもりで「インコちゃん」のネタを呟きながらテンションアゲアゲで通り抜けましょう。(尚、実際声に出すと大やけどするので要注意。やってみたけど漫才難しすぎる!)
仲見世通り商店街を抜けたらすぐの横断歩道を渡って右折します。旅館「竜宮閣」や「三景荘」が見えてくるのでその手前で左を見ると、そこには件(くだん)の階段が!!
生きててよかった!!泣
思う存分カメラに収めてください。ちなみに段数も多いので満足いくまでカメラに収めてから階段を降りることをお勧めします。
聖地2:スパークスがインコネタを披露した場所 熱海サンビーチ
まさにスパークスの徳永と山下(好井まさお)がインコちゃんネタを披露する舞台ですね!
聖地1の階段からサンビーチへの行き方ですが、階段を下りて左折。しばらく歩くと左右に道が分かれますので右折してください(一応地図はお確かめください)。歩いている途中で左手に階段が見えてきます。階段を下りましょう!ガンガン下っていくと目指すサンビーチが見えてきますよー!!テンション爆上がりです。
ここでもインコちゃんネタをついつい呟いてしまいますね!せっかくなので突き当りまで行って徳永の気分で海を眺めましょう。(尚、この場所、ムーンテラスというそうです。地図で確認できるので確認してみてくださいね)
このあたり一帯スパークスの最初の舞台ですから写真に収めるべきポイントが沢山あります♪
同じ場所をきっちりカメラに収めるために、ドラマの景色をスクショしておきましょう。必ず役に立ちます!
聖地3:徳永と神谷の師弟関係がスタートした場所 彦陣
1話と10話に登場する彦陣。
徳永が神谷と初めて飲みに来た居酒屋であり、「弟子にしてください」とお願いした場所。
サンビーチから歩いていくにはかなり離れているのでタクシーで行くのがお勧めです!
一応サンビーチと彦陣の間には熱海銀座商店街があり、こちらも10話で徳永と神谷が歩く場所なのでそこを見てから彦陣に行ってもよいかも。熱海銀座はサンビーチから近いので歩いて行けますよー♪
さて彦陣のお話。夜もおいしいですが、ランチもやってて美味しいです!
「火花」を見てきました、と伝えると忙しくなければポスターとか見せてくれますので、ぜひ伝えてみてください。
私が行ったときは撮影の時のお話も少ししてくださいました。
この後いよいよ新かどやをご紹介しますが(感涙)、夕食を彦陣で済ませて素泊まりで新かどやでもよいかもしれません。はたまた、せっかくなので夕食はお宿で、帰りにランチで彦陣でもよいです!
聖地4:泰然とした月を見ながら泣いてください。新かどや旅館
はい!もう涙無しでは語れませんね!火花ファン最大の聖地といっても過言ではない!(笑)
彦陣から近く、歩いて5,6分のようです。(ちなみに私は距離感に自信が無かったのでタクシーにしてしまいました)
予約するときは「ドラマ火花で撮影に使われた部屋でお願いします」と言いましょう!
女将さんがとても良い人で、サインを見せてくれたり、飲み会に使われた部屋を見せてくれたりしました(泣)
熱海の市街地から少し離れてしまうのでサンビーチからだとタクシーが便利です。
ブルーレイやDVDデッキの貸し出しもありますので借りておくことをお勧めします!事前に予約すればテレビにセットしておいてくれます。
逆に事前に予約しておかないと他のお部屋に使われる可能性もあるので予約時にお忘れなく!
だって、部屋についたら一気見したいですよね!?火花!!
そして神谷になって丸いお風呂で太鼓のお兄さんを実演してみてください(笑)
推しは推せるときに推せ、聖地は行けるときに行け!
なぜいきなり「火花」聖地なのかと言うと、今回のコロナの影響もあり、もう一つの聖地、神保町の居酒屋「酔の助」が閉店となってしまったからです( ノД`)シクシク…
あんなに繁盛していたのに・・・本当に何が起こるかわかりません。
「酔の助」は逃げ恥など、他にも数々のテレビドラマで使用されており、泣いたのは火花ファンだけではないはず。
と、いうことで、オタクの定石「推しは推せるときに推せ」につづき、コロナが落ち着いたら「聖地は行けるときに行け」を実行する所存です。また必ず行く!