目の前に広がるパノラマの魅力
私は日本の離島に関心があり、船旅はその交通手段として始めました。その後船旅そのものに魅力を感じるようになりました。船酔いをしない体質だったこともあり、船の旅を楽しむことができています。船旅のおすすめできるポイントは、海のパノラマを十二分に楽しめることです。運が良ければイルカやクジラに出会えることもあります。船の内装などを見て回るのも楽しいものです。船旅は異空間であり、非日常であるのも良い点です。
潮でベタベタになってしまう
船旅の悪い点は、潮でベタベタになってしまうことです。顔も髪もベタベタになりますので、その前提で出かけることになります。紫外線が強い点にも注意しなければなりません。しかし甲板に出ず船内にずっととどまっていれば、そうした心配はあまりする必要がありません。私の場合はせっかくの船の旅だからと、基本的にずっと甲板にいます。潮風を感じて潮風に吹かれるのも貴重な体験ですから。潮の影響は覚悟の上です。
どのチケットを実際に購入するか
離島への船旅では、いわゆる雑魚寝タイプのチケットだと安くなりますが、特等といった別室のチケットだとかなり高くなります。別室でも、6人用の布団の部屋もあれば、2段ベッドが2つ並んだ4人用の部屋やツインの2人用の部屋もあります。どのチケットを購入するかで、費用は大きく異なります。船の旅では、離島への交通手段となっている船を利用するのもいいものですし、本格的なクルーズ船も魅力的です。
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