鎌倉巡りを考える
不意に鎌倉に行きたくなった。
いつかまた訪れたいと思っていた場所。でも、なかなか重い腰が上がらなかったのだ。
以前は友達とワイワイ賑やかな小旅行だったけれど、今回は娘と2人。
時間が限られてる中で計画は大事。
訪れたいところをピックアップしてまわる。
考えたコースは、銭洗弁天→佐助稲荷神社→ランチ→高徳院→報国寺→鶴岡八幡宮。
娘と行きたい場所をあれこれ計画するのも、また楽しい。
佐助稲荷神社
鳥居⛩が並んでる神社というと有名なのは京都の伏見稲荷大社だが、鎌倉の佐助稲荷神社でもその風情を味わうことができる。
佐助の由来。「佐」は源頼朝の幼名。子供の頃、頼朝の病を「助けて」くれた神社だから、ということらしい。
さすが、鎌倉時代の由緒ある神社が数多く点在する。
樹ガーデンでパンケーキランチ
某webサイトで、鎌倉の天空のラピュタのようなレストランとあったので訪れたかったお店。
なるほど、まあまあ段数のある階段を登って漸く入口に。
テラス席がたくさん設けられていて、眺めも素晴らしく、天候に恵まれたこともあって気持ちよく食事ができた。
気になるお値段は、正直安くはない!
たまの贅沢だから許されるのだ。
お味も、なかなか美味しかった。
そして、娘はインスタ映えする写真を撮れて大満足な様子。
お抹茶を頂きながら竹林を愛でる報国寺
竹林というと京都の嵐山を思い出すけれど、報国寺の竹林もまた小さいながら風情があり、日本に生まれてよかったと、大袈裟ではなく思わせてくれる。
竹林の先には小さなお茶屋さんがあり、庭を愛でながらお抹茶を頂くことができる。
時間は17時まで。
落雁と美味しいお茶でしばしのんびり。今日1日のあれこれを思い出し、娘と来てよかった、と思ったのだった。
写真はお茶屋さんから眺められるお庭の風景。