無心になることで集中力が増します

テレビでみて興味を持った

私が弓道に興味を持ったきっかけは、あるテレビ番組でタレントと強豪大学の選手が対戦するというものでした。それまでは私は経験なく、細かいルールなども知りませんでしたが、見ているうちに何となくルールが分かり、とても楽しそうだと感じるようになりました。トップクラスの方々は作法なども美しく、姿勢も素晴らしいので、日常生活にもメリットは色々あるはずだと思い、まずはインターネットで検索し始めました。

弓道を始めるまでの流れ

インターネットで色々と検索したのですが、情報が多すぎてよく分からなかったので、学生時代の友人に連絡をして、詳しい人を紹介してもらいました。その方は公益財団法人全日本弓道連盟というところに所属していて、現在も選手として活躍している方でした。一緒に練習場に連れて行ってもらい、一対一で指導を受けることが出来ました。最初は的に当てることも難しかったですが、週に一回のペースで半年ほど練習したら的に当たるようになりました。

最初は苦労しますが、面白いです。

最初の内は構えることすら難しく、こんな調子で的に当てることができるのかと不安でしたが、徐々に矢を狙ったところに飛ばせるようになり、現在は高確率で的に当てることが出来ます。弓道は構えるときの頭の中が大事で、無心になることで集中力が増します。この無心になる瞬間は日常では味わうことが出来ない感覚で、ストレス解消になります。集中している時はまわりの声や音は一切耳に入らなくなるので楽しいです。

筆者プロフィール
年代 50代前半
性別 女性
趣味 弓道
地域 埼玉県

著者が利用したサービス公益財団法人全日本弓道連盟
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