40代になり独りでキャンプを初体験

40代だからこそできたこと

若いころは集団で何かを行うことで楽しみを見出すことがたくさんありましたが、年齢を重ねるにつれて、人との距離感が難しくなってきます。生活環境や価値観などのずれがあるため、すべてのことを友人と共有することはできないのです。そんな時期だからこそ「おひとり様」でも楽しめるようなものを自分で見つけておくのがおすすめです。私の場合は「キャンプ」でした。街中で生まれて育ったこともあり、自然と戯れる生活に憧れのようなものがあるのです。

独りだってさみしくない

キャンプの経験は何度かあるので道具一式はそろっていましたが、一番の心配は「さみしいのではないか」ということでした。周りは家族や友達連れできていることもありにぎやかです。そんな中で一人で過ごしている私は、始めは恥ずかしさなどを感じてはいましたが、そのうち、一人で自由に過ごせることに快感を覚えていました。自分の好きな時に食事の準備もできるし、寝るタイミングも休憩することもすべてがマイペースで行えるのが魅力でした。

孤独と向き合うことができる

1人でキャンプをしてみてわかったことは「人間は孤独と向き合う時間をとることで、いろいろなアイデアを生み出すことができる」ということです。人から得られる価値観や知識などもありますが、自分自身が本当にやりたいことや興味があるものなどを見つけるのは1人の時間しかありません。忙しい日常生活の中では思いもつかないような、自分の未来について考えることもできて満足な一日となりました。
次回も行ってみたいです。

筆者プロフィール
年代 40代
性別 女性
趣味 読書
地域 静岡県

著者が利用したサービス:キャンプ仲間から情報を収集
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