40代で絵画(油絵)を始めました

絵画を始めてみて良かったこと

もともと水彩画は少々かじっていましたが、油絵は見る専門でした。
最近の美術館ブームで多くの油絵の名作を目にして、自分でも描けたら楽しいだろうなと思い、
カルチャースクールを調べて初心者コースの見学に行きました。ひとつのモチーフを囲んで
皆さん自由にのびのびと描いてらして、通うことを決めました。
油絵の良い点は、重ね塗りできることで、多少失敗しても挽回できるので気にせず大胆に描けるのが面白く、
初心者の方にもおすすめできるポイントです。

絵画を始めてみてわかった悪いところ

油絵の特徴は、絵の具が乾くまでに時間がかかり、完成までにも日にちがかかることでした。
その日描いたものを家に持って帰って家族に見せることができませんし、モチーフに飽きても
すぐやめるということはできません。せっかちな方には向かないのが悪い点かもしれません。
また、筆やパレットを毎回きちんと専用の油で洗わないと固まってしまいますので、手入れが大変でした。
キャンパスはかさばるので、収納場所も考える必要があると思いました。

絵画にかかるコストとは

実際に購入したのは、画材店に置いてある初心者用の一式セットです。
鞄式になっていて持ち運びが楽なものが選べました。このセットがあればすぐに始められます。
キャンパスは1枚でも高価です。一番安価なのは6号サイズで1000円以内で購入できます。
自宅でも描きたい場合は、イーゼルも必要になるかもしれません。
今後好きな絵画の模写などができたら楽しいなと思っています。
描きたいものがいろいろ浮かんでとてもわくわくしています。

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