行政書士として起業するまでの体験談

行政書士には良い点がある

会社勤めでしたが会社勤めに疲れてしまったことから、一個人として起業してみたかったです。今の仕事が総務部でしたので、行政に関する手続きに興味がありました。知識がないと行政関連の手続きはかなり難しいものなので、これを生業にできる仕事は行政書士という仕事しかないと思ったことが、行政書士として起業するきっかけになりました。実際にやってみると面白く、クライアントから感謝されるのでやりがいを感じられるのが良い点です。それにおすすめできるポイントは、自分自身のライフスタイルに合わせて仕事ができることです。

起業で大変だったこと

行政書士として仕事するあたり、まず資格を取ることが大変でした。毎日会社の昼休み時間や通勤や帰宅する電車の中で行政書士国家試験の参考書を読んでました。休日は、地元の図書館で朝から晩まで勉強する日々を約10ヶ月ほど過ごしました。心身ともにかなり擦り減っていきましたが、起業するためには頑張らなくてはいけないと思って何とか乗り越えました。現在は行政書士として仕事してますが、営業をしたことがなかったので、最初は営業に苦労しました。この点が悪い点だと感じてます。営業経験がないと最初はかなり苦労します。

起業するまでのかかった資金

行政書士として起業するにあたっては、初期費用が結構かかりました。行政書士会に入会するだけでも30万円ほどかかりました。オフィスは当面は自宅をオフィスとしてするため、店舗にかかる費用は節約できました。それから実際に購入したのは、インターネット通販サイトで名刺やホームページを作るためのソフトを購入しました。さらに事務用品も沢山購入しなければいけなかったので、オフィス用品専門のインターネット通販でまとめ買いをしました。

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