盲導犬訓練士になるために学校に入りました

盲導犬訓練士になるために学校に入りました

学校のカリキュラムが充実していました

若い時期から盲導犬のトレーナーに憧れていました。犬が好きということもありましたし、視力障害者の人の助けにもなると思い、自分でもその資格をとりたいと思っていたのです。そこで、盲導犬訓練士学校で勉強して資格取得をしようとしたのです。犬の排せつや散歩から始まり、食事の世話まで非常に幅広いジャンルにわたってトレーニングを受けました。細かいところまでカリキュラムが組まれており、先生も熱心に指導してくださるので、非常にいい勉強になりました。学習内容が充実していたのが最も良い点でした。

学校はすこぶるハードスケジュールでした

盲導犬訓練士学校での勉強は、想像していた以上にハードに感じられました。朝の9時から晩の9時まで、もちろん休憩はありますが、感覚としてはずっと緊張感の続く毎日であったと感じています。責任のある仕事ですので、いい加減な気持ちで携わるわけにはいきません。過酷ともいえるトレーニングを積み重ねることによって技量を磨いていかなければならないのは、当然だと理解しています。それでも厳しい生活であったのは間違いありません。見方によっては唯一の悪い点と言えるかもしれないでしょう。

実際に購入してみて自分の力がついたと実感しています

盲導犬訓練士学校に入るに際しては、入学試験があります。一次選考は書類審査で、それを通過すると二次選考で、面接、一般教養の筆記、盲導犬訓練士適性試験を受けることとなります。基礎科で2年間、その後専修科で1年間の勉強を行うのです。この学校で学ぶにあたっての費用は、入学金は無料ですが学費は月額3万円を支払わなければなりません。決して安くはない経済的負担ですが、それだけに盲導犬訓練士としての実力をつけられたと自負しています。この点がおすすめできるポイントと自信を持って言えます。

報告する

関連記事一覧