大自然に包まれて、見たこともない景色と出会う

大自然のパノラマを見られる

アメリカコロラド州にはカナダからニューメキシコまで続くロッキー山脈があり、良い点は手付かずの自然に触れることができます。なかでもマルーンベルズは四季折々の顔を見せてくれる、コロラド州を代表する景観地でしょう。夏は見たこともないワイルドフラワーが咲き乱れ、秋には燃え立つような木々の葉が迎えてくれます。マルーン湖からの平坦な道はトレッキングにも最適で、良い空気と進むごとに変わる景色を愉しめます。

お店はないので準備は万端に

悪い点としてはマルーンベルズには自然に触れる為に行くのですから、お店があることを期待してはいけません。飲み物や食べ物は事前に用意をして、ゴミはきちんと自分で持ち帰る必要があります。ホワイトリバー国立森林公園内にあるので、入園料金として車1台に付き10ドルを支払います。料金を支払った証明書はクローブボックスに入れずに、一部を切り離してバックミラーへぶら下げておきます。そうでないと途中で森林警備の人に再びお金を払わなければならくなります。

コストパフォーマンスは最高

自然に触れたくてアメリカコロラド州を選んだのですが、本当に行ってよかったと思っています。アメリカの都市部は人が多くて、賑やかで愉しそうですがそれは日本でも同じで疲れてしまいます。おすすめできるポイントは国が大きいだけに自然もさらに雄大で、自然に抱かれるとはこういうことかと感じました。こんな体験をさせてくれるのだから、30万円の旅費は決して高くはありません。次回はもう少しゆっくりと、時間を掛けて滞在したいと思わせてくれる場所です。

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