痩せると気分まで軽くなります
今まで普通に履けていたスカートやパンツが少しきつくなっているな、とは思っていましたが、靴の紐を結ぶため前かがみになったとき明らかにお腹周りが辛くなっていたことがダイエットをするきっかけです。過去にも何回かチャレンジしたことがありますが、今回は以前よりも自分で自由に使える時間が増えているので、今までのように食事の量を減らすだけではなく本腰を入れてチャレンジすることにしました。まずは炭水化物の量を減らすことと、運動することの2つを実行することを目標にスタートして1年間続けてみたところ、当初の55キロから47キロの8キロ減を達成しました。結果としてきつく感じていたスカートとパンツはもちろんのこと、若いときに着ていた洋服まで着られるようになり一挙に衣装持ちになった気分です。習慣になったウォーキングをすると体が軽くなったことを実感でき、気分や足取りまで軽くなることがダイエットの良い点だと改めて思いました。
停滞期をいかにして乗り越えるか
開始から3ヶ月目くらいまではとても順調で、毎日体重計に乗るのが楽しみでした。グラフにすると明らかに右肩下がりになっており、努力の結果が一目瞭然になるのが面白く食事の量を減らしても苦になりません。しかし、4ヶ月目辺りから体重の変化が現れにくく、それどころか前日よりも体重が増えている日も多くなったので調べてみたところ、いわゆる「停滞期」というものに突入していることが判明しました。体の防衛本能のようなもので、生きるためこれ以上痩せないように危機管理をしているとのことで、ダイエットしている人たちは皆辛い思いをしているようです。ここでくじけたら全てが水の泡になってしまうので、夕食の時間を早めたり海藻類を増やすなど、新しいことを取入れながらなんとか乗り切りました。停滞期は1ヶ月近く続きましたが、それ以降はペースは以前ほど急激ではないものの毎日少しずつ減量でき、今に至ります。辛くてもあきらめないことが大切と実感しました。
通販で購入してよかったもの
今回は、自分自身にプレッシャーを与えるために敢えて通販でダイエットアイテムを購入してみました。まずは手軽なアプリで「カロリミット」を購入して停滞期に2週間続けてみましたが、結果的に51キロから全く変化はありませんでした。そもそも糖分の吸収を抑えるのみで価格も650円程度なので効かないかな、と思いつつ試した訳ですが、でもやはり効果を期待してしまうのがダイエットサプリの悪い点だと感じました。他にも何点か購入しましたが、実際に購入して一番よかったものは「粒こんきらり」というお米状のこんにゃくです。5袋が2セット1800円程度でしたが、米1合に対して1袋入れて炊くだけなので1回購入すれば1ヶ月は持ちます。貝カルシウムが入っているせいかきらきらして見た目の違和感は感じません。味や食感もお米と一緒で低カロリーなのがおすすめできるポイントで、これを主食にしてから減量が一気に進みました。食事制限だけではマンネリ化してしまうので、このようなダイエット食品を取り入れて、楽しみながら行うのがおすすめです。