苔寺として有名な世界遺産の構成要素である京都の西芳寺

西芳寺の概要と訪問動機

京都の苔寺として余りにも有名な西芳寺は、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成要素の1つとなっている名刹です。
創建は平安時代の前の奈良時代で、1300年の歴史を刻んでいます。この西方寺の35,000㎡におよぶ広大な庭は、一面が苔で覆われている事から苔寺と称され、国の特別名勝及び史跡にも指定されています。
古寺巡礼が好きで、また写真が趣味である事から、事前に申し込みをして、久しぶりに苔の美しい初夏に出かけました。

境内の庭園と伽藍について

西芳寺の庭園は、先に記載した様に特別名勝に指定されており、その構成は上下二段に分かれています。
上段には枯山水式庭園、下段には黄金池を中心にした池泉廻遊式庭園が配置されており、この庭園は後の金閣寺や銀閣寺の庭園の元になっているとも言われているのです。
広大な庭を配した境内には、本堂・茶室の湘南亭・開山堂の指東庵が点在しており、本堂は昭和44年に再建されたもので、堂内には本尊の阿弥陀如来像が祀られています。

苔寺の拝観事前申し込みと拝観の流れ

京都の世界遺産の構成要素である寺社仏閣は、多くの観光客でごった返し、静かな風情が失われているます。しかし苔寺は事前に希望日を記載した往復はがきで申し込みをし、指定された日時に訪れて始めて拝観できます。従って苔で覆われた庭園の素晴らしさを静かな環境で楽しめるのも素晴らしい点です。
本堂にお詣りし、ご住職の説法を聞き、拝観者全員で一緒に般若心経を唱和し、写経をした後ようやく庭園を見学する事が出来ます。
申し込みが必要で、拝観の手順もあり、少し面倒ですが、これによって美しい苔を守れているのでしょう。

筆者プロフィール
年代 60代
性別 男性
地域 大阪府

著者が利用したサイト西芳寺公式ホームページ
※ページ内に使用している画像はイメージです。本文と異なる場合があります。

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